ママのための片づけレッスン【ハンナリ】の片コンハンナです
今回は、私がお伝えしたい
片づいた家のベースの「考え方」と
「リバウンドしない片づけ方」をご紹介します。
まず、「モノがあふれる」「すぐに散らかる」というのは
モノの量が多いことに他なりません。
が、
必要な量、必要な種類というのは人によって違うので
そこは、ある程度、仕方のないことなのです。
では、何ができるか、というと
せめて、【分ける】です。
目次
モノの収納場所を決めなおす
例えば、ドラッグストアに行くと、
いろんな種類のモノを買いますよね
食品もあれば、薬や、衛生用品も。
そして、家が片づいていない場合
【買ったはずなのに出てこない事件】が多発します。
何と言っても、片づいた家を保つ方法は
モノ達にそれぞれの収納場所に帰ってもらうことです
➀「カテゴリー」というモノの仲間に気づけるか
今、家を見渡して。。
自分の理想とするお部屋より散らかっている
または
ちゃんと場所を決めてるのにもう、溢れていて
「片づけても、納得のいかない姿」という場合
今の収納場所(定位置)に無理があるということが考えられます。
私のなかではこんなイメージです。
⇧こんな感じかと思うので
⇩こんな感じの解決策はいかがでしょうか。
例えば。。
__________
【緑】趣味のモノが、クラフト雑貨としましょう。
〈布の端切れ・道具・ボタンなど〉
「そんな、あちこちにはない」と思われますか?
『入らなくなったGパンだけど、布としては使うかも』
『ボタンだけとって、裁縫道具に入れる』
それらが、まだ自分のタンスの中に入っていたりしませんか?
__________
【青】イベント用品とは『特定の時』しか使わないモノです。
〈クリスマスグッズ・保冷バッグ・スポーツ用品など〉
ハロウィングッズをあちこちに置きっぱなしにする
ということはないかもしれませんが
趣味のスポーツをするのに、
あちこちから用品を集めて準備しなければいけない
ようなこともあります。
年に幾度かしか使わない大きめの保冷バッグや
お弁当箱が手狭なキッチンに置かれていませんか?
_________
【ピンク】服タオルなど布モノ、大量のハンカチタオルも。
「持ちあるくタオル」なのか
「キッチン用」なのか、「雑巾用」なのか、「スポーツ用」なのか
一度しっかり決め切って、用途で分けると、
『リビングには置かなくていい』
『キッチン用は3枚あればいい』など、
生活圏から逃げてくれることがあります。
__________
【黄色】文房具など小物は使いやすい場所に。
「2階のココ。引き出しの右上。」のようにしっかり場所を確保して
『そこに行けば必ずある。』という収納場所に決めなおします。
____________
なんとなく おわかりいただけますかね。
今まで「同じカテゴリー」仲間だと
気づいていなかったモノたちを集結させることで
暮らしが簡単になります。
⇩ 使いたいモノだけを残すことも忘れずに(^^) ⇩
そして、ここからが、私がお伝えしたい
「リバウンドしない片づけ方」です。長っ!
②一定量を守るため「暮らしのデパート」をつくる
買いものや、突然の頂き物で、
ストック、予備の量は変わってしまいます。
その度に溢れてきたり、
どこか適当な場所に置いてしまうことで
さきに述べましたが、(入らないから仕方ないんですが。)
【買ったはずなのに出てこない事件】が起こります。
なので!!
最良な状態、最良な量を一度決め切ります。
いつ開けても同じ状態 を作ります。
この引き出しの中身は、多少、増えたり減ったりするものの
買いすぎたモノを
ここに足したりは
しません
この最良な状態を超えてしまうモノは
早々に【暮らしのデパート】へ移動します
こちら暮らしのデパート 1例です。
洋服ダンスの一段でも
3段ボックスでも
階段下の空間でも構いません(#^^#)
下の写真のように
あたらしくストックの収納場所
「暮らしのデパート」を作ってしまいます。
収納家具を買わなくても、
衣類、本、書類、と進めてくると
これくらいのスペースはあいてきます。
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「暮らしのデパート」に収納するモノは
6個入りで買ったスポンジの予備
2個入りの100本入りの綿棒の予備
お徳用2個セットのキッチンラップの予備
蚊取マットの予備
電球の予備
多すぎるメモ帳
多すぎるボールペン
多すぎるストロー
も OKです。
この『暮らしのデパート』の決まりごとはひとつ。
「私のことだからここに入れてる!」と
言い切れるほど一か所にすることです。
ここになければ、もうどこにもない!という
信用の場所を作ります。
※〈食品はここ〉〈文房具の予備はこの引き出し〉
〈洗剤など衛生用品はこの棚〉など、
カテゴリーに分かれているなら一か所でなくてもOK!
この『暮らしのデパート』のおかげで
生活圏はいつも同じ量。
溢れることはなく、リバウンドしなくなります。
リバウンドしない片づけのまとめ
片づけは
モノを捨てる、残すモノを見極めるところから
始まりますが、残すモノが決まったら
「暮らしのデパート」という信用の場所を作って
生活圏はジタバタさせない!
です。
快適な毎日の一助となれば幸いです☆彡
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