ママのための片付けレッスン【ハンナリ】のハンナです
ここでは卒業型片づけレッスンでの
『小物の片づけ』ばかりをご紹介します
目次
小物の片づけレポ
ときめき片づけで言うところの「小物」というのは
衣類、本、書類、思い出品 以外の全てのモノです
ザっと上げても
・DVD ・CD ・裁縫道具 ・文房具 ・工具 ・衛生用品 ・薬類
・趣味のモノ ・ヘアケア用品 ・スキンケア用品 ・化粧品 ・アクセサリー
・玄関マット ・トイレのスリッパ ・アウトドアグッズ ・キッチン小物
・洗濯用品 ・掃除用具 ・電気小物 ・寝具 ・防災用品 ・カーペット
・扇風機 ・エプロン ・・・・などなど
カテゴリーに分けると結構あるのですが
それでも!
淡々と進めれば終わりが来ます
レッスン中に皆様に伝えたくなった注意事項や
進めやすいと思うよ ということをお伝えしたいです
皆様の片づけ祭りの一助となれば幸いです
2018年12月28日
今日は昨日の書類の続きの生徒さん宅へ
書類整理の記事はこちら
「今日から小物の片づけに入りますね」という会話から始まります
そうです。なんとなくこの辺片づける、ということではなく
明確に終わらせていきます。
もちろん、生徒さんもそのことはわかっているので
「今日で今までの、イライラの毎日から開放か~!」っという
前向きな気持ちで挑んでくれてます!
今日の生徒さんの名言
「片づけは最高のレクリエーションです!」っと。
レクリエーションとは
仕事・勉強の疲れを、休養や楽しみで回復すること。
また、そのために行う休養や楽しみ。
ですって。
私はめちゃわかります!
だって、めちゃ前向きな行為なんで元気出るんですよ!
小物の片づけ実践!ビビらず集める!
どの辺まで進むことができるかわかりませんが
『キッチン小物以外は全部進めたいなぁ』っという野望の中始めます
これは私の心の中なので プレッシャーにならなくて大丈夫です
これまでの暮らしへの意識や、その方のモノの持ち方などを見て
どこから小物の片づけに手を付ければいいか
2パターンぐらいをご提案することが多いです
布団やシーツなど、嵩が高いモノからやってしまう もしくは
生活に密着した化粧品や、文房具からやってしまう などなど
一緒に決めていきます
今日は、文房具から。
一言に文房具といっても
・書くモノ (鉛筆 ボールペン ホワイトボードペン クレヨンなど)
・道具系 (私はお道具箱に入れていたようなモノとお伝えします)
・紙 (便箋 メモ ノート 付箋 ご用紙 など)
例えば
プリンターで使う写真用紙は・・紙だけど電気小物とすることが多いし
もらった手紙は・・思い出品もしくは『情報』ということで書類扱いです
ここでも「これは何の仲間かな?」
「何と一緒に。。誰が使ってるかな?」っと
ほんと、いちいちですが、考えて意味づけていきます
ここに答えのないモノは
使っていないけどときめく『思い出品』かもしれません
そんな時は潔く 『後日する思い出品』として
よけてしまって、目の前のモノを進めていきます
書くモノだけを集めるといっても
それに近いモノたちが一緒に出てきて大丈夫!
どうせ、数時間の間に見ていきますので。
おおよそは文房具、プチ工具、綿棒など衛生用品、
これに連なって化粧品や、薬、掃除用品なども出てきやすいかな。
それらをざっくり分けていきます
片づけは悩みではなく作業 やり方があります
「書くモノ、ペンなど先にやっちゃいましょう」っということで
あちらこちらから書くモノを集めてきます
で?ときめかないペンは捨てる??
書くことができない、書き心地が良くないなど
持っていなくてもよいモノは手放していきます
っが、残そうと思ったモノの量が多いことはここでは気にせず!
収納場所を決めてあげれば大丈夫なので!
この写真はどういう意図で分けているかというと
下の黒い箱は子供たちも良く使う『普段使い』
上の箱は買いに行く前に確認することになる『予備のモノ』
子供さんがいる方はご経験があるかと思いますが
鉛筆も何本も削ってある。何本も新品もある。
ものさしも数本ある。
色鉛筆も何色か普段使いに入っている。
クレヨン捨てるには。。などなど
決断を先送りしたくなることばかりです
っが、これを機に手に持ったモノが何なのか
どこに戻すモノなのか徹底的に管理することができます
しかも、気持ちは「まぁ だいたいだけどね」です
暮らしにおいて、日常において
絶対こうでなければ!っということを決めずとも
心豊かに暮らすことに楽しさを感じる私が講師なので
「良いですね!自分ならっという感覚を大事にしてください!」
っという、自分に甘いというか自分を大事にするというか
ギスギスしないでそれこそ
片づけ自体にときめきながら進めることに重きを置きます
収納法なんてほんとに要らなくて
箱や仕切りやファイルも棚も家にあるものでできて
今まで使ってあげられなかったモノも使ってあげれるようになって
これまでの生活が嘘のようなんですよ
やった方にしかわからない。。っと言ってしまうと無責任ですが
フッともらった切手が何日も出っぱなしになっていたり
ノベルティーのキーホルダーの居場所が定まらなかったり
主人のだからと触れず山積みになっていたり
薬屋さんでもらった薬のあの紙袋の行き場がなかったり
そんな、当たり前から卒業できる。。っと思うと
ワクワクしませんか?
片付け=面倒 いえいえ
片付け=疲れを回復させる楽しいこと です!
私、お茶会無料でやってます!
少しお話聞いて、または聞きたい!
っという方いらっしゃいましたら
いつでもご一報くださいませ!
片づけを通して仕事も見直し! 2018年11月23日
この日は、自宅講師をされている レッスン4回目の生徒さん
お仕事柄、イベントグッズや教材、そして文房具を多くお持ちです
普段、お仕事の用品は一緒に片づけを進めてはいかないのですが
家庭用と仕事用が混ざっている場合、自然とどちらも同時に片づいていきます
実際のすすめ方はこうです ~文房具~
家庭用仕事用を一か所に集めます 一旦、一緒にしてしまうんです
ざっと
・書くモノ (ペン 鉛筆など)
・書かれるモノ (ノート メモ帳 付箋 封筒など)
・道具 (ハサミ ホッチキスなど)
と分けます
この時点でもう、これって??っというモノが入ってきます
封筒というか、ビニールのピチピチッと上で封が閉まるやつ パケとか
金色の針金が入ってるクルクルとめるやつとか
ミニソーイングセット とか
後に、また同じ場所に収まるかもしれませんが
一旦除外することが多いです
文房具の片づけの時、私がよくするのは
持ち運び用や、自分だけのセットをまずつくることです
要は、超ときめくモノを まず、確保するんです
その後、家庭用、仕事用にときめくモノをそれぞれ確保
今まさに使っているのか、予備のモノなのかによって
収納場所を変えることも多いので
用途別に分けていきます
ここまでしてやっと、どのくらいの収納場所が必要なのか
収める場所を決めることができます
よく口頭で「どこに収納すればいいと思いますか?」
ということを聞かれることがありますが
残す量も、仲間もわからないまま適当なことは言えませんので
「まずは、仲間を決めなおさないことにはなんとも言えませんが
仲間さえ集まっていれば、二階の隅でもいいと思います」
なんていうこともあります
裁縫箱や、工具箱を思っていただけるとわかりやすいですが
その行為 例えば、手紙を書くとか
お菓子作りをするとか編み物をするとか
「やろうかな」と思ったら持ってきて
「やめようかな」と思ったら元に戻す
これだけのことなのでどこでもいい。
取りに行くだけで1分かかる家はそうない!
っと思ているので「ここにある」といいう環境さえ作ってしまえば
どこだっていいと思っています
もちろん、使いやすいところに置きますけどね。
理想の暮らしに持っていくモノを残す
[残すモノ]とは[役割りがあるモノ]です
見るだけでやる気が出る これも
【使う】わけではないけれど立派なお役目です
こんな仕事がしたい!こんな家族になりたい!
[そのことのお役に立つモノ」を残して欲しいと思います!
「外置き」だったものがどんどん収まる!2018年11月19日
前回のレッスンから半年ほど空いたこの日のレッスン
それでも、衣類はしっかりとたたまれていて
引き出しの中の小物も行儀良くキープされていました
お一人暮らしなので片づけの順番にはあまりこだわらず進めていて
初期のころにキッチン小物も終わっていました
モノを減らせば収納場所は増える
これまで手付かずだった CD ゲーム 電気小物
そして日常使いではない美容関係などをすすめました
ラックに綺麗に収まっていたCD 200枚ほどをすべて出し
一枚ずつ見極めていきます
聞かないけどジャケットが好き もちろん残してください!
「今、ときめくか」その一点で大丈夫です!
CDは3分の1ほどの量になり。。
ということはラックも3分の2が空きスペースに。
そこには、これまで外置きだったゲームなどが入りました
今回は、洋服もサッと見直して
大きく洋服ダンスにも空きスペースができたので
電気小物も美容関係もタンスに収めることができました
ZOZOTOWN に出したいモノを分けたり
おもちゃの買い取り屋さんに出したいモノを分けたり
時には行政に捨て方を聞かなければいけないモノを分けたり
人にあげる、返す、聞いてみるモノを分けることもありますね
今は、ごみの日を待つより買取の集配に出す方が早く手放せる
っということもあります
人にあげる、聞いてみることも 先伸ばしてしまうと
結局、家にあることになってしまいますので
今週中には手放すぞ!とか、
今月中にあげる人が見つからなかったら。。という対策を考えたり
自分が残すと決めたモノだけに囲まれた暮らしを
1日でも多く過ごせるよう、手放し方も検討してみてください!
「何の仲間か」は自分にしか決められない 2018年11月18日
「薬系を片づけましょう」という時に 一緒に置いてあることが多いモノ達です
どうでしょうか?薬でしょうか?
これらは、衛星用品とか、暮らしを助けるモノとか呼んでいますが
薬でも、化粧品でも、工具でも文具でもない ザ、小物って感じですね
定位置のないモノが全体を侵食していく
例えば上の写真は
・アイロンの時に使うスプレー・ハンドクリーム
・虫よけスプレー肌用 部屋用 ・カイロ
・ヘアケア用品・コンタクト関係 etc.
他にもよく一緒にあるものといえば
綿棒 爪切り サポーター マスク など。
このあたりのモノを仲間分けするのはなかなか難しい。
家庭によって仲間が違うので私ができることは
質問することです
・誰か特定の人だけが使っているモノかも
・毎日使うモノと一緒になくても良いモノかも
・使い切ったらもう買い足さないモノかも
・背が高いからこのコだけ離れることになるかも
いろいろ状況を想定しながら進めていただいてます
こういう団体さんも良くあります
[人別に使ってみたり よく使うモノをまとめてみたり。
でも、気が付いたらまたこの状態に戻ってしまう。。]
なぜ戻ってしまうかというと、もともと定位置がないモノ達だからです
ここを定位置にしている というには収納と量のバランスに無理があります
この場合もやはり、仲間別に分けて残すモノを見極めて
9割収納ほどで収まるよう定位置を決めます
時には、ヘアケア関係だけ別の場所に、とか
一番上は一時置き場所に、とか
これまでの収納を一旦忘れて、
収納場所を決めなおすことも念頭に置いていただきたいと思います
「便利なモノ」が沢山あっても便利とは限らない 2018年11月13日
小物の片づけの中でも最後にしたいのが「キッチン小物」です
早速、終わらせてしまいたいキッチンなのに、なぜ最後なのか。
それは細かいカテゴリーが多いので
どれが仲間なのか見極めるのが難しいからです
積極的に捨てるのは難しい。。
・割りばし・家族用の箸・正月用の箸・お客さん用の箸
これらの仲間は、それぞれ違います。
どれくらいいるのか?本当に要るのか?使えるのに捨てるのか?
積極的に捨ててこなかったモノを突然捨てるのはなかなか難しい。
ここまでに
「使えるモノが多いからといって、使いやすいわけではない」
「家族の為に置いてあるつもりが、誰も場所を知らない」などなど
モノが多いことで本末転倒。。ということを実感してるからこそ
残すモノが分かります
これからも使いたいモノだけを選ぶことができて
始めて、片づけは進みます。移動をしていても片づけは終わりません
この日も沢山の食器を手放しましたが
食器棚は生徒さんの好きなモノだけが行儀よく並んでいて
カフェのように素敵でした☆彡
キッチンで片づけるモノは水と油
掃除が楽で清潔で、そこに立つ人が楽しめるキッチンが理想ですね
前回のレッスン後のようす
前回のレッスンで進めていた鏡台回りの写真です
以前は活用しておられなかったのですが前回レッスン時に
普段使いができるよう、日常使うモノを収めなおしました
その後、快適に使っていることを報告してくださいました
衣類も整った状態を維持されていて、布団や趣味の裁縫系などは
ご自身で進めていらっしゃったので
早々に、キッチンに取り掛かることができました
「洗面所を片づける」では片づかない 2018年11月6日
小物の片づけではまず
「どのカテゴリーから片づけたいですか?」と聞くことが多いです
これは
「早く片づけたい場所はどこですか?」に近いです が!!
この聞き方、やり方ではリバウンドすることになってしまうかも。です。
というのも「場所」として考えてしまうと
「洗面所」「この倉庫」というふうに
その場所だけでモノを出したり捨てたりすることになります
その時はきれいに収まったとしても
ドラッグストアで買い物をしてきたり
お中元で箱入りをもらったりすると、もう
その場所には置けなくなり、別の場所で待機。
それが、なんとなくまとまってお家の一室が倉庫化。
あることはわかっていても必要な時には出てこないので また買いたす
もともと私もそうでしたが、よくある構図です
ここで「ときめき片づけ」は威力を発揮します!
カテゴリー別に片づける
今日も「まずはどの辺りが使いやすくなって欲しいですか?」と質問
生徒さんに決めてもらい「洗面周りのモノ」からスタート
このスペースのモノは5時間の頭からスタートできれば確実に終わるので全出し。
全出ししながら 「頭に使うモノっぽい」「主人のモノ」
「基礎化粧品(チゃパチャパ水っぽいモノが多い)」
「掃除用品」「洗濯用品」のように なんとなく島を作ります
「この仲間は他の場所には置いていないですか?」
「あの箱は何が入っていますか?」「あれはこれらのモノと似てませんか?」
などなど質問をして
「試供品」→「旅行用品」→「化粧ポーチ」
「髪飾り」→「アクセサリー」→「マニキュア」
「ポケットティッシュ」→「持ち運びハンカチタオル?」
「ポケットティッシュ」→「掃除用品?」
「ポケットティッシュ」→「防災グッズ?」
のように、生徒さん自身に仲間を連想してもらいます
「何と一緒にあると使いやすいですか?」
「何と一緒にあると忘れないですか?」
などなど、まだまだ質問をします
私は質問をしに行っている といっても過言ではないくらいです
そうしてできた島々から
「これからも是非使いたいモノ」だけを残します
ここで
「このカテゴリーを収めるにはこれくらいの場所が必要なんだ」
っということが やっとわかります
行動、思考にも反映する「決断力」
今日の生徒さんも沢山のモノを手放しました
試供品を含む化粧品の話をすると
高かったモノ、ブランドモノの試供品 だから残すではなく
自分が素敵になるために役立つのか?という視点で
残すモノを決めることができるようになります
今日の生徒さんで言えば
「何年前のだろう。。。なんでこんなの置いてたんだろう」っというモノに対して
「肌につけるのはときめかない」っという決断ができた
ということです
なんとなく持っていた。。 わけなんですが
「捨てない」という決断をある時にしたから
実際こうしてモノが家にあったわけです
ときめき片づけを実践すると
使えるか、ではなく、使いたいか、という基準がうまれます
これは行動や思考にも反映されます
行きたいか、行きたくないか
やりたいか、やりたくないか
自分の基準で決められるようになります
「自分の好きなことがわからない」
「自分のやりたいことがわからない」
という方にもときめき片づけはおすすめです
片づけ祭りやったけど わからないまま。。
という方は見直し祭りが必要かもしれません
本当に、本当に、ときめくモノだけを残します☆彡
いつかするなら早い方が良い!
ときめき片づけを実践、完結される方が増えますよう!
過去に、私の主催した「お茶会」または「セミナー」
または「個人レッスン」を受けてくださった方へ 限定企画があります
詳しくはこちら→【ハンナリ】片付けレッスン100回記念!限定グループトーク
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