こんまり流片づけコンサルタント　ハンナです

とある、片づけレッスン卒業生のお話です。

時を超えて再会した ふたつの置物

レッスン最終日。
キッチンやリビング、クローゼットも
５回の訪問で すっかりキレイになり

いよいよ、残すは 「思い出品の片づけ」のみ。

お子様が生まれてからの ものは
ご家族と一緒に片づけることに決め、

お子様が生まれるまでの ものを
私と一緒に片づけを進めることに決めました。

お友達と行った海外旅行、
職場の方との歓送迎会、そして、

ご結婚される前のお二人の写真。

贈り物、卒業証書、お手紙などなど。。

ダンボールやら、紙袋からどんどん出てくる思い出の品々を
手際よく仕分けし、
ときめくモノだけを残す生徒さん。

その時、
1つの置物が出てきました。

お土産の定番という感じの置物。
「広島」「平和の鐘」と書いてあります。

聞けば結婚する はるか前に
ご主人からもらったお土産品だそう。

思い出話しを伺いながら、
作業を進めていると
また、さっきの置物が。

あれ？混ざっちゃったかな？

部屋を見渡すと、さっきの置物は横に置いてあります。

引っ越しを経て、
いつの間にか、
ごちゃ混ぜ になっていた思い出たち。

今、出てきた置物は、ご主人のものでした。

カップル時代、
それぞれに持っていた お土産の置物が
十数年たって 再会しました。

奥様は、ご主人が お揃いで
自分用に買っていることは
知らなかったそう。

ここめちゃくちゃに
ときめきませんか☆彡

「主人に見せます！
　思い出話しがおわったら
　処分しようかな」っとおっしゃてましたが

その後、この２つの置物は

どうなったかな。

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