以前、専業主婦ママさんの
片づけ個人レッスンのご依頼を受け
片づけをサポートさせていただきました。
私のこれまでの片づけ個人レッスン訪問時間は
1000時間以上になりますが
これまでで、
モノが一番 多いご家庭でした。
目次
使うモノが山積みに 使わないモノが収納に・・
床にも、家具の上にも
モノが山積みです。
聞くと、ご主人の
ご他界されたお母様のモノが
そのまま残っているとのこと。
もともと 住まわれていた
お父様、お母様の持ち物が
家具に収まっており
自分たち
親子の持ち物が収納の外に
並んでいるような状態
で、3人で暮らしている。
ということでした。
以前、ママさんが片づけようと
モノを動かした際、
「あれはお母さんのだから、、」と、
言葉を受け
動かさない方がいいの。。?
っと、家の片づけを
躊躇するように なってしまったそう。
話し合いをすることもなく。。。
暮らしている人にフォーカスする
片づけレッスンを始めるにあたり
今、暮らしている3人が、快適に暮らせるように
何を残して、何を手放すのか
お父様や、ご主人とも
お話をさせていただきました。
ある日いつものように
ママさんと片づけをしていると
「お友達を家に呼ぶこともできないし
子供も、片づけができない子に
なってしまうと思っていた。
誰にも、相談できなかった。」
と涙を流されました。
これまでの人生に片を付ける
やはりママさんは
お子様の成長や自立を
邪魔したくないという思いがあります。
何かを始めようにも
モノを どかす ところから
モノを 探す ところから
これでは、スタートラインに立ち
スタンバイしているみんなより
スタートから早速、遅れてしまいます。
幾度か通わせていただき、
すっかり片づけを終わられました。
「子どもも片づけるようになりました。」
っと、嬉しい報告もいただきました。
そもそも、戻す場所がないのに
片づけることはできません。
子供たちの
時間を奪わないおうちは
ママさんにしか準備できません。
「うちの子は
スタートラインに立てているかな。。」っと
お子様の未来のために
おうちを見渡してみてください☆彡
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