子育てママに時間をあげたい!片づけレッスン【ハンナリ】のハンナです。
皆様、引き出しの中の〈収納〉に納得していますか?
「奥の方は何が入っているかわからない」
「長らく開けていない引き出しがある」など。
慣れてしまって、不便を感じていないかもしれませんが、一度、整った状態を知ってしまうともう戻れない☆彡
綺麗な小引き出し収納の作り方をご紹介します。
目次
①文房具、衛生用品など用途で分ける
ゴチャ付きの原因の一つは、一か所にいろんなモノが入っていることです。
まずは、〈文房具〉や〈衛生用品〉など、用途で分けることをおすすめします。
小引き出し収納~文房具~
ひと言に〈文房具〉と言っても、いろんなモノがあります。
〈文房具〉の中でも、用途別にします。
➀書くモノ
シャーペン、色ペン、鉛筆、ボールペンなど
それぞれ一か所に集めて、残したいモノを選んでいきます。
引出しに入れるには「多い」と感じた場合、予備のモノとして、収める場所を分けることもおすすめです。
②道具系
定規、はさみ、テープ、カッターなど
ハサミ、カッターなど、いくつかある場合は、「この引き出しには、何個あることが理想か」今の暮らしに合わせて決めなおします。
引出しに入れず、よけたハサミは
・別の場所で活躍してもらうのか
・処分するのか
〈自分や家族の幸せ〉の役に立ってくれる方法を選びます。
③書かれるモノ
メモ、フセンなど
「これを使い切ったら、次はこれをつかおう」
日々の暮らしを思い返しながら、〈日常使い〉と〈予備〉を分けます。
どのくらいの量、どのサイズがこの場所にふさわしいのか。
ここでも、使う人や、使う時を思いかえして収納するモノを決めます。
小引き出し収納~衛生用品~
どこまでが衛生用品で、どこまでが美容用品で、どこまでが薬類か??
厳密な決まりまありません。ご自身が「どう感じているか」が大事です。
「これは衛生用品な感じ!!」
自分の感覚に基づいて用途を分けて大丈夫です!
➀道具系
爪切り、ピンセット、体温計など
使っても減らないモノ。
数が多い場合は、引き出しに入っていてほしいモノを優先して収めます。
よけたモノは、予備にするのか、あげるのか、捨てるのか、売るのか。
暮らしに合わせて、ご検討くださればと思います。
②消耗系
絆創膏、綿棒、パフなど
引出しに入っていてほしい「理想の量」を決めます。
補充スタイルにして、予備は別の場所で管理することがおススメです。
「増えても対応できる場所」を確保しておくことがベストです。
小引き出し収納〈お手本〉
小引き出し収納まとめ
用途別に分け、「ぜひ、ここに、あってほしいモノ」から優先的に、四角く区切り、陣取りをします。
予備のモノの混在
キーホルダーなど用途があいまいなモノの混在
量が多い
仕切りにあってない
カテゴリーに分かれていない
この辺りに気を付けていただくといいかと思います。
「この引き出しにあってほしいモノ」以外のモノは
予備なのか、あげるのか、捨てるのか、売るのか。
今の暮らしに合わせて、決断します。
私は、こんまり流片づけコンサルタントとして、多くのママのご自宅に伺い片づけのサポートをしてまいりました。
収納が整うと、お子様が〈自分でできること〉が増えます。
ママがいなくても、予備の場所がわかるなど、責任感、自立心も芽生えます。
「子育てママに時間をあげたい!」
そんな想いで活動しています。
片づけでお困りのことがありましたらいつでもご相談ください☆彡
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