こんまり流片づけコンサルタントハンナです。
以前、片づけレッスン初回のお客様に
「こんまり流で収納しているつもりだけれど、衣類のシワが気になって・・」と相談を受けました。
現状を見せていただき原因がわかりました。
たたむ収納もかける収納も原因は同じ、
①圧力が かかっている
②プレスされている時間が長い
という事でした。
シワでお困りの皆様の
お役にたてれば幸いです。
目次
たたむ衣類収納 シワの原因
①圧力がかかっている
洋服をたたむ時は
両手でシワを伸ばし
空気を抜くようにたたんでいきます。
浴衣をたたむ時
クシャッとなることを
避けたくなる あの感覚です。
できるだけ、
ごわっと しないように
丁寧にたたんでいきます。
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▶こんまりさんのYouTubeでも
わかりやすくご紹介されています!
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せっかく綺麗にたたんだ洋服も
〈横の服と押し合う〉ように収めてしまうと
例1 縦からの圧力
例2 横からの圧力
両手で衣類をずっと
すごい力で挟んで持っているとしたら
「シワになって欲しい」と
願っているも同然です。
ふんわり9割収納で
衣類がゆっくり休めている状態で
収めていただけると
シワになりにくいかと思います。
②プレスされている時間が長い
どんなにいい環境だとしても
たたんでいる以上
・折りジワ・たたみジワ はつきます。
ですが
〈空気に触れる機会〉が多い服と
〈空気に触れる機会〉が少ない服とでは
シワのつき方が全く違います。
せっかく待機してくれている衣類たち。
着てあげる機会を
見直すことが大切です☆彡
かける衣類収納 シワの原因
①圧力がかかっている
ハンガーポールにギュウギュウに
衣類をかけてしまうと
当然、衣類同士、圧力が かかり
シワが強くなります。
また、その期間が長いと
より、シワが強くなります。
「こんなショップで服を買いたい!」
と思えるようなクローゼット。
かかっている服の間を
風が通り抜けるくらいのゆとりをもつと
シワになりにくくなります。
特例ですが
肩の部分が伸びる
リボンのシワが気になるなどの場合
たたむ収納の方が向いていることもあるので
一番ときめく方法で
収納してあげてください。
以上、衣類収納シワの原因について
記載させていただきました。
衣類が多くてゆったり収納できない
そんな時は
こんまりメソッドおすすめです。
捨てるモノを選ぶ片づけから
残すモノを選ぶこんまり流片づけへ☆彡
皆様の快適な毎日を応援しています。
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