〈出張片づけレッスン〉こんまり流片づけコンサルタントハンナです。
今回は「机やイスの上に、すぐモノがたまってしまう」そんなお悩みにお答えしていきます。
解決の一助となれば幸いです。
目次
モノの種類ごとに片づける
「片づけよう」と思った時、
「今日はリビング」
「今日はこの引き出し」のように
〈場所ごと〉に片づけていないでしょうか。
「日常的な片づけ」をする場合は、〈場所ごと〉に片づけをすることで片づいていきますが、
「収納場所の見直し」をする場合は、〈種類ごと〉に片づけをすることをおすすめします。
たとえば、戻そうにも、戻す場所がない
または、戻そうにも、収納場所が溢れている
こんな場合は、「日常的な片づけ」の枠を超えて、大きく「収納場所の見直し」が必要となります。
戻す場所がないことには、片づけようがない。
一つ一つに戻る場所を作ることが必須となります。
①片づけたいモノを手に持ってみる
部屋を見渡して、「本当は出しっぱなしにしたくない」そう思うモノを手に持ってみて下さい。
それが書類だとした場合、
ほかの書類、もともと収まっている書類も一か所に集めてきます。
この書類の山から一枚一枚確認して、残す書類を選んでいきます。
残す書類とは「これからも、自分や、家族のお役に立ってくれる書類」です。
きっと、お役目の終わった書類が沢山出てきます。
片づけはこの繰り返しです。
書類以外にも部屋を見渡して、「本当は出しっぱなしにしたくない」そう思うモノを手に持ってみて下さい。
それが薬だとした場合、
ほかの薬、もともと収まっている薬も一か所に集めてきます。
この薬の山から一つ一つ確認して、残す薬を選んでいきます。
残す薬とは「これからも、自分や、家族のお役に立ってくれる薬」です。
きっと、お役目の終わった薬が沢山出てきます。
(使用期限のチェックも忘れずに。)
②収納スペースをきゅきゅっと詰める
残すモノが決まったら、収納していきます。
同じ種類のモノを一か所に集めた時、もともとあった場所は、「空白ができる」スペースが空きますよね。
例1)書類の片づけ
この時、あちこちにできた「スペース」をきゅきゅッと詰めます。
同じ種類のモノを近くに移動することもおすすめです。
このように、同じ種類のモノがあちこちに点在しないよう、集めて収納することで、自分の持ち物を把握しやすくなります。
まとめ
戻す場所がないことには、机や椅子の上に置いてしまうのは当然です。
戻す場所を確保するために、
①片づけたいモノと〈同じ種類のモノ〉を一か所に集めて、残すモノを決めなおす。
②〈同じ種類のモノ〉同士は近くに収納して、管理しやすくする。
「ただ戻すだけ」この環境を作ることが、キレイを保つスタート地点になります。
こんまりメソッドでは、
衣類→本→書類→小物類→思い出品
この順番で片づけをすることで、片づけはスムーズに進むということをお伝えしています。
ですが、絶対ではありません。
残す、残さないの判断や、
使う場面が明確なモノ、
または、
「片づけたい」と強く思う種類のモノがあればやってみてください!
片づけは手を動かすことで、確実に進んでいきます!
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1回目 片づけの心構え・こんまりメソッドの基本
★衣類&衣類小物の片づけについて
2回目 1回目の宿題振り返り
★本の片づけについて
★書類の片づけについて
★小物の片づけについて
3回目 2回目の宿題振り返り
★キッチン小物の片づけについて
★思い出品の片づけについて
4回目 ご希望の方のみアフターお茶会
★これまでの片づけの振り返り
講師自宅で開催〈大阪〉 1回目 2023年11月21日(火) 2回目 2023年12月19日(火) 3回目 2024年1月16日(火) 4回目 2024年2月20日(火)
参加費 55,000円(税込み/4回目含む) 定員 3名 持ち物 筆記用具 |
オンラインで開催〈ZOOM〉 1回目 2023年11月18 日(土) 2回目 2023年12月16日(土) 3回目 2024年1月20日(土) 4回目 2024年2月17日(土)
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