こんまり流片づけコンサルタント ハンナです。
「こんまり流片づけコンサルタントになりたい!」
という方が私の周りにも増えています。
私がレッスンの現場で
何を意識しているかを綴ることが
どなた様かのお役にたてるのでは
と思いました。
今回は『衣類の片づけ』のお話です。
ご参考になれば
本当に幸いです。
こんまり流片づけコンサルタント
養成講座説明会 2022年12月17日(土)
目次
衣類の片づけ「捨てたくない」を尊重
減らしたい、スッキリしたいけど
捨てたくない
生徒さんのこの矛盾ともいえる
不安な気持ちに
徹底的に寄り添います。
「捨てようと思わないでください。
何のお役目か、
どんな時に使いたいモノか、
仲間を作り直す気持ちで
モノと向き合ってみてください」
こんな風にお伝えしています。
残すと決めた服を並べ置く
残すと決めた服は、私に
〈手渡し〉してもらうことにしています。
次の段取りの為なので
生徒さんに理由を伝えるわけではないですが
素材や色をなんとなく揃え
グラデーションに並べています。
『私はこういうのが好きなんだ~』を
確認してもらえますし
洋服をたたむ指導をさせて頂く時も
同じタイプのモノを次々手に取れます。
これはいいこと尽くしなので
ぜひ、やってみてください☆彡
残すと決めた服を
(仮ではありますが)
カテゴリー別に収納して
かける洋服のときめきチェックに入ります。
かける服を全部出す
クローゼットから出していただきながら
一方 私は、ハンガーを外していきます。
「捨てないと決めている服も・・?」
「ハンガーまで取らなくてもいいのでは・・?」
生徒さんの
そんな心の声が聞こえてきます。
わざわざ出し
ハンガーまでとり
山積みにする理由も
丁寧にお伝えしていきます。
(喪服やドレスなどは臨機応変に。)
「ハンガーがついたままだと
そのまま戻したくなってしまうものです
久しぶりに空気に触れさせてあげて
全てをフラットに見れる状態にして
今の自分が
是非 着たいか ときめくか
自分の気持ちに集中するための準備です」
そうです。
たたむ服と、同じ理由です。
ただ、
「同じ理由」という事を知っているのは、
コンサルタントであって
生徒さんはではありません。
疑問、不安が残らないように
丁寧に反復します。
生徒さんは
レッスン中の言葉を
レッスン外の時間にも
思い出してくださいます。
普遍的なメソッドを
伝え重ねることも
大切だと考えています。
〈憧れ力〉かける服を戻す
これまでも収まっていた場合、
(減らなくても)
入りきることはわかっています。
ただ、これまでは
着たい服が見つからなかったり
ギュウギュウにプレスされて
しわになったり
圧迫感を感じてしまう
クローゼットだった わけです。
ときめく状態を知らない、
心地よいクローゼットを
体験したことがない方が多いです。
では、どうやって知っていただくか。
私は生徒さんに
「『これは大好き
絶対捨てないよ!!』
という洋服をまず、
4~5着だけ
かけてみて下さい」
とお願いします。
この作業を数回繰り返し
かける衣類を足していくと
ちょうど、
良い感じが、来るのです!
もちろん
私にとって ではありません。
そこに暮らす生徒さん自身の
ちょうど、良い感じが、来るのです!
「これくらいで過ごしたい☆彡」
この、〈憧れ力〉から
ときめき感度があがっていきます。
ときめきの正解は
生徒さんしか持っていません。
「どうですか?
なんかしっくりこない
気になるなぁ~と
思うところはありますか?
こんなお店行きたい
って感じになってますか?」
いろんな角度で、
ときめきを確認していただけるよう
質問をしています。
読んでくださった皆様へ
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
〈衣類の片づけ〉訪問片づけレッスン
1600時間 コンサルタントの思考
いかがでしたでしょうか。
私、コンサルタントさんとしゃべるの
大好きなんです!
zoomなどなど
私でよければ
いつでも誘ってください☆彡
もちろんコンサルタントさんだけでなく
片づけのお話がしたい
片づけのお話聞きたいという方も
お申し込みください☆彡
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