収納の「憧れイメージ」が崩れてしまう方へ。理想を叶える3つのキーワード

収納の「憧れイメージ」が崩れてしまう方へ。理想を叶える3つのキーワード

片づけレッスンハンナリのハンナです。

今回の内容は、YouTubeでお話しした内容をそのまま文字に起こしてお届けします。

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こんにちは。 こんまり流片づけコンサルタント、ハンナです。

皆さまは、収納庫の中を「白い箱で全部揃えたい!」って思ったこと、ありませんか?

収納の扉をパッと開けた時、ずらっと、パリッと、同じ種類の箱が揃っている。 好きなお店のディスプレイやお手本で見ると、すごく素敵ですよね。

「よし!うちでもやってみよう」「これさえあれば」と思って買うんですが、買っただけで満足したり、入れたいモノが多すぎて、結局あふれてしまったり……思うようにはいかないですよね。

実際に片づけの訪問レッスンで伺うお宅でも、「やりたい憧れのイメージはあるのに、どうしても崩れてしまう」という場面に多く出会います。

この、いつかはやってみたい「憧れの収納イメージを実現させてくれる」3つのキーワードがあります。

  1. 誰が管理しているか
  2. いつ、どんな時に使っているか
  3. 何と一緒に使っているか

ここから詳しくお話ししていきます。
 

大前提:家族のモノを勝手に捨てない

お話の前に、片づけで大事なことの一つに「家族のモノを勝手に捨てない」ということがあります。

理由は、関係が悪くなってしまうのを避けたいから……というのもありますが、私的にはもう一つ理由があります。

それは、「貴重な体験を横取りしない」ということなんです。

自分の持ち物を自分で「残す」か「捨てる」か決めていくことは、誰にとっても貴重な経験だと思っています。

そのこともひっくるめて、まずは「家族のモノを勝手に捨てない」ということを念頭に置きながら聞いていただきたいと思います。
 

①誰が管理しているか

「憧れの収納イメージを実現させてくれる」一つ目のキーワード、「誰が管理しているか」。

この問いに、毎回立ち返ることが第一歩になります。

片づける時、自分個人の持ち物を好きに動かしたり捨てたりしていいことは、共通の認識だと思います。

ここをもう少し広げて、「自分が管理できるもの」も片づけていきます。

自分が管理できるモノというのは、「家庭のためのモノだけど、自分の一存で残すか捨てるか決められるモノ」です。

具体的には、説明書、過去の税金周りの書類、シーツの予備、掃除用具など、「私に任されてるよな」と思えるモノのことです。

この「自分に任されている、自分の管理下にある」というモノは、なんと!自分にしか片づけられません。

自分以外の家族には、片づけようにも権限がないんです。

「片づけられるのは自分だけ」 この事実を一旦受け止めてみてください。

「自分ばかり大変じゃない?」というよりは、「え?自分の好きにできるじゃん!」。 こっちの方向から、向き合ってほしいと思います。
 

②いつ、どんな時に使っているか

次に2つ目、「いつ、どんな時に使っているか」。

「いまいちうまくいってないな〜」と思う収納場所があったら、そこにあるモノたちを手に取って、「これは、どんな時に使ってるかな?」と立ち止まって見てください。

この目的は、「ここになくてもいいモノ」を見つけ出すことです。

例えば、とってもいい場所に予備のストックが2個も3個も入っていて、よく使うモノがあふれている。 これも「現場あるある」です。

他にも、年に数回しか使わない「大掃除用の道具」や「集中ケアの美容品」が、手狭な日常の収納を占領していたりしませんか?

こうしたモノは、収納場所を分けることで、グッと使いやすくなります。

そしてもう一つの目的は、「いつ、どんな時も使っていない」モノの存在に気づくことです。

モノはお家を快適にするためにいてくれるもの。 お役目が終わっているものがあったら、「今までありがとうございました」と解放してあげてほしいと思います。
 

③何と一緒に使っているか

最後に3つ目、「何と一緒に使っているか」。

自分が使いやすいように、仲間を決めなおしていきます。

例えば「カッター」ひとつとっても、頑丈なものは「工具」の仲間、鉛筆サイズは「文房具」、小さいものは「持ち運び用」かもしれません。

これは持ち主だからこそ分類できることです。

「それを使う時、他に何があるとスムーズか」を思い返して、セットで収納します。

お手本は、小学校の時の「お裁縫箱」です。

例えば「シール」。 大人の女性でも必ずと言っていいほど持っていますが、用途が違うモノが混ざっていることが多いんです。

「お手紙用セット」や「アルバム整理用セット」として、マスキングテープなどと一緒に仲間を決めてあげると、無駄のないセットに生まれ変わります。

これが、【忙しいであろう未来の自分】を助けてくれます。

旬の「使いたい!」という気持ちを逃さないように、出番を作ってあげてくださいね。
 
 

最後に:自分で決めていい!

理想の収納を作るための3つのキーワード。

  1. 誰が管理しているか
  2. いつ、どんな時に使っているか
  3. 何と一緒に使っているか

お話ししてきましたが、「面倒やな〜」「時間かかりそう」と感じるかもしれません。

ですが、もし片づけが得意な「誰か」があなたのお家を片づけたとしても、本当に快適な家になるはずがないんです。

「憧れの白い箱でパリッと揃ったけど、カッター1個探されへん!」となっては本末転倒ですよね。

どんな時に使っているかは、あなたしか知らないのですから。

どこに何が何個あると暮らしやすいのか。 それは、そこに暮らす自分にしか決められません。

言い換えれば、「自分で決めて良い」のです!

イメージ通りの収納を作りたいときは、ぜひこの3つを問いかけてみてください。

皆さまの快適な毎日を応援しています!

 

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